フリーランスと経費問題

フリーランスの領収書保管方法

フリーランスの場合の領収書

それでは、どのように経費を仕分けていくと管理しやすいのでしょうか。また、フリーランスの領収書保管方法はどうすればよいのでしょうか。

経費処理は、まずは領収証かレシートを保管するところからスタートします。証拠となる書類のないものは、経費にできないのですが、領収書の代わりに出金伝票を作成することで代用できるので安心してください。

また、レシートや領収証は、受け取るたびに記帳処理を行なう習慣をつけておきたいものです。記帳処理というとおおげさですが、日付順にノートに貼付しておくだけでOKです。このノートが「経費帳」の代用として使用することができるのです。伝票と一緒に支払の証拠になるような写真を撮っておくと、万一税務署から説明を求められたときに慌てずに済みます。

次に勘定科目ごとに内訳を記帳処理します。次に会計ソフトやExcelにデータ記帳しておきましょう。複式簿記の場合も反対勘定を覚えておけば、記帳方法の基本は変わりません。記帳について、何か困ったことやわからないことがでてきた場合や、初めて記帳を行う人のために税務署や商工会議所のホームページなどで無料相談会が案内されています。

神戸市など自治体によっては、自宅や事務所まで税理士出張サービスを受けられるところもあるようです。また、税理士事務所によっては、初回のみ無料の相談サービスを引き受けてくれている場合もありますからこのようなサービスを利用するとよいでしょう。

このようにフリーランスのための申告書作成サービスは充実しており、領収書を集めておくだけでもほとんど申告準備は完了したといえるかもしれません。しかし領収書はフリーランスの活動証明書にもなります。きちんと管理して正しい申告を心掛けたいものです。